富士通【FMVA542BZ】ノートパソコンのファーストインプレッション
ハイスペックなパソコンが欲しくて、FMVのパソコンが気になってこの記事にたどり着いた方にファーストインプレッションをしていきます。
私は、ディストップとしてMac mini(M2搭載)を使用し、持ち運び用としてはSurface Go3で運用していました。
MacもSurfaceも、最小構成のスペックで使用用途を絞って使用しています。
Mac miniは主に動画の撮影や編集で使用しています、Surfaceは出先でのブログの作成を主に使用しています。
最近のパソコンは、SDカードスロット・光学ドライブ等は別途用意する必要がある物が多くなっています。
確かに使用頻度はかなり少なくなっているのも事実ですが、まれに使うことがあります。
今回は、そんな周辺機器も搭載されているノートパソコンをファーストインプレッションしていきます。
特徴
特徴を見ていこうと思います。
HDMIの入力に対応。
ゲームのモニターにも使えるHDMIポートが搭載されていて、ボタン一つで切り替えが可能。
※ただしキャプチャーボードとは違うようで、OBSなどのカメラとしては認識しませんので注意が必要です。
HDMIポートは一つしかないので、入力か出力が同時にはできないようです。
光学ドライブ・SDカードスロット搭載
BDXL対応Blu-ray Discドライブ(スーパーマルチドライブ機能対応)が搭載されています。
SDカードスロットは、著作権保護機能(CPRM)には対応していないようですが、いまいちよくわかりませんでした💦
コピーガードとかがそれだと思われるのですが、おそらくSDカードにコピーガードをつける機能がないということなのでしょう。
SDカードスロットの速度は十分あると思っていますが、UHS-1 130B/sのSDカードを使って計測してみました。
外付けのカードリーダーを使っても変わらないので、普通に使用するには問題はなさそうです。
バッテリーはどうなのか?
バッテリーは、リチウムイオン51Whが搭載されています。
バッテリーの省電力モードはバランスを使用し、Wi-Fiで接続してブログを書いている状態で約5時間程度の使用となるようです。
私の場合は、出先では電源は確保できない状態で使用するので、このパソコンは不向きなように感じます。
モバイルバッテリーを使用するにも、ACアダプターを確認すると90Wのアダプターなので対応するモバイルバッテリーとなると限られてきます。
実際に手持ちの65Wの充電器をつないでも認識してくれませんでした。
officeに専用の充電器を置いておいてパソコンを持ち歩くか、付属の充電器を持ちコンセントのある場所での使用ならよさそうですが、あまり現実的ではなさそうです。
家の中で、場所を変える程度がよさそうですね。
CPUは
CPUは、インテル®Core™i7-1260P プロセッサーが搭載されています。
動作周波数は、Pコアが最大4.70GHz、Eコアが最大3.40GHzです。
12コア(Pコア:4、Eコア:8)/16スレッドと自分の中では十分なスペックです。
ストレージ
ストレージは、512GB SSD(PCIe Gen4)がとうさいされています、ディスクスピードも十分でしょうか?
まとめ
ハイスペックPCは上を見ればきりがないのはわかっていても気になる物です。
オーバースペックにならないようにしながらも、少し上のスペックを持つことで、長く使用できると思います。
しばらくは、このパソコンを使用していろんなことにチャレンジしてみたくなりました。
このFMV AHシリーズは、外付けの機器をあまり使用せずに使えるノートPCかと思います。